2月19日 末木文美士氏による第4回「還生の会」申込開始
6世紀頃に日本に伝わったとされる仏教は、日本人を取り巻くさまざまな要素と混ざり合い「日本仏教」という独自の思想として形づくられてきました。仏教学の第一人者である末木文美士氏は、仏教研究には仏教学・歴史学・民俗学・ 文学史・美術史など学際的な研究が必要だと唱え、異なるジャンルとのつながりのなかに仏教を捉え直してきました。
近江 ARS「還生の会(げんしょう・の・かい)」では、数回にわたって末木氏をお迎えします。日本仏教 を広い視座から見直し、近代社会のあり方や、日本人の死生観を根本から問い直し、子供たちが集う未来の場づくりへと繋げます。
近江 ARS「還生の会(げんしょう・の・かい)」では、数回にわたって末木氏をお迎えします。日本仏教 を広い視座から見直し、近代社会のあり方や、日本人の死生観を根本から問い直し、子供たちが集う未来の場づくりへと繋げます。
4回目「中世仏教のダイナミズムー鎌倉仏教観の転換」の現地参加の申し込みを受け付けさせていただきます。1部は河村晴久氏にご登壇いただき、松岡正剛氏、福家俊彦氏とともにトークセッション、2部は末木文美士氏のソロトーク、3部はご来場の皆様と軽食をご用意した歓談の時間、4部は末木文美士氏をかこんで松岡正剛氏、福家俊彦氏を交えての鼎談となります。
近江ARS 第4回「還生の会」の詳細
◎日時
令和5年2月19日(日)14時〜20時頃(受付開始13時30分)
◎テーマ
「中世仏教のダイナミズムー鎌倉仏教観の転換」
<第1部> 兆し |松岡正剛、福家俊彦、河村晴久
<第2部> 語り |末木文美士ソロトーク
<第3部> 振舞い
<第4部> 交わし|末木文美士、松岡正剛、福家俊彦 ほか
※<第3部> 振舞いは、現地開催のみとなります。
※<第1・2・4部> 交わしは、期間限定で後日アーカイブ視聴いただけます。
◎場所
<第1・2部>大津市伝統芸能会館|〒520-0036 大津市園城寺町 246-24
<第3・4部>三井寺事務所|〒520-0036 滋賀県大津市園城寺町 246
◎出演
末木文美士 未来哲学研究所所長
松岡正剛 編集工学者
福家俊彦 三井寺長吏
河村晴久 能楽師
◎定員
現地参加 約80名
オンライン参加 約120名
◎参加費
<第1・2・3・4部>現地参加費|13,000円(税込)
*HYAKKEN MARKETにて事前支払いをお願いします
<第1・2部>オンライン参加、<第1・2・4部>期間限定アーカイブ視聴費|5,000円(税込)
*HYAKKEN MARKETにて事前支払いをお願いします
◎推薦図書
末木文美士著『禅の中世』 臨川書店
末木文美士著『日本思想史の射程』 敬文舎
末木文美士著『仏教からよむ古典文学』 角川選書
松岡正剛著『千夜千冊エディション 戒・浄土・禅』 角川ソフィア文庫
◎参考千夜千冊
◎第3回「還生の会」ダイジェスト
近江ARS(アルス)
https://arscombinatoria.jp/omi
◎お問合せ
近江ARS本部 滋賀県大津市栗林町3-1中山事務所内 中山雅文
近江ARS総局 東京都千代田区九段南2-2-8松岡九段ビル百間内 和泉佳奈子
omi@arscombinatoria.jp (近江 ARS 担当 中山・和泉)
◎新型コロナウイルスに関するお客様へのお願い
発熱・咳などの症状がある場合は、体調を最優先していただき、
ご来場を控えていただきますようお願いします。