9月4日 近江ARS「龍門節会」申込開始
近江ARS「龍門節会」は、龍門大石の菓子屋「叶匠壽庵」の由来と職能に、松岡正剛の「好み」が組み合わさった節会です。
節会は、いにしえより季節の移り変わる折に宮中でおこなわれた儀式と宴。琵琶湖から唯一流れ出る瀬田川の近く、大石龍門にある「寿長生の郷」という、農と工のかけ合わされたとっておきの舞台を得て、近江ARSは節会のAnother Real Styleに遊びます。
2024年9月4日(火)の処暑の候、重陽の節句を目前におこなう第二回龍門節会は、「寄せる」をお題に落語家の柳家花緑さん、そして柳家勧之助さんをお招きします。
格別の寄席にどんな和菓子と趣向が吹きよせるのか、寿長生の郷を本拠とする叶 匠寿庵、そして近江ARSの節日にどうぞご一緒ください。演目を寄せ、季節を寄せ、話を寄せて、寄せ尽くしの風情をお楽しみいただけたらと思います。
近江ARS「龍門節会」
◎日時
令和6年9月4日(水)14時〜18時前後(受付開始13時30分)
◎場所
寿長生の郷
〒520-2266 滋賀県大津市大石龍門4-2-1
◎監修
松岡正剛
◎出演
柳家花緑(落語家)
柳家勧之助(落語家)
芝田冬樹(叶 匠壽庵 代表取締役社長)
福家俊彦(天台寺門宗・総本山三井寺(園城寺)第164代長吏)
横谷賢一郎(博物館学芸員、見立数寄者)
◎定員
30名
◎参加費
現地参加費 15,000円(税込)
*HYAKKEN MARKETにて事前お支払いをお願いいたします。
*お申し込みは令和6年9月3日(火)12時まで
(定員になり次第、申し込みを締め切らせていただきます)
◎推薦図書
松岡正剛著『見立て日本』KADOKAWA
松岡正剛著『千夜千冊エディション 芸と道』KADOKAWA
柳家花緑著『柳家花緑の同時代ラクゴ集 ちょいと社会派』
柳家花緑著『マンガで教養やさしい落語(マンガで教養シリーズ)』
◎主催
近江ARS(アルス)
https://arscombinatoria.jp/omi
◎お問合せ
近江ARS本部 滋賀県大津市栗林町3-1中山事務所内 中山雅文
近江ARS総局 東京都千代田区九段南2-2-8松岡九段ビル百間内 和泉佳奈子
omi@arscombinatoria.jp (近江ARS 担当 中山・和泉)