動画販売のお知らせ 第1回「還生の会」日本仏教の見方

TOPICS
2022年5月23日に開催した近江ARS・還生の会(げんしょう・の・かい) 第1回「日本仏教の見方」の【第1・2・3部】の収録映像を有料配信いたします。配信期間は、2022年11月29日〜2023年5月31日です。
 


HYAKKEN MARKETで、第1回「還生の会」の映像配信(有料)をしております。【第1・2・3部】映像は、約52分です。費用は、3000円(税込)となります。

還生の会は、仏教学をリードする末木文美士さんを近江に迎えて、編集工学者・松岡正剛さんと三井寺長吏・福家俊彦さんとともに、日本に渡って独特の発展をとげた「日本仏教」の真髄にせまる全8回(予定)のプログラムです。6世紀頃に日本に伝わったとされる仏教は、日本人を取り巻くさまざまな要素 と混ざり合い「日本仏教」という独自の思想として形づくられてきました。仏教学の第一人者である末木文美士氏は、仏教研究には仏教学・歴史学・民俗学・ 文学史・美術史など学際的な研究が必要だと唱え、異なるジャンルとのつながり のなかから日本仏教 を広い視座から見直します。
 
第1回目は「日本仏教の見方」をテーマとし、1部の末木文美士氏のソロトークを受けて、2部は末木文美士氏をかこんで松岡正剛氏、福家俊彦氏を交えての鼎談、3部はご来場の皆様との交わし合いの時間です。概要は、コチラをご覧ください。
 
末木さんのソロトークでは、京都と江戸、そして近江の地理性とそれぞれの仏教的世界観にふれながら、ウクライナやコロナをとりあげて⻄洋的近代の終焉と今の宗教の危機的状況を語って、仏教という思想に迫りました。
 
つづく鼎談では、21世紀の日本仏教は共感できないところがいろいろあるとはいえ、一方で、21世紀の仏教こそが新たなラディカルをもたらずはずだ。きっと別様の可能性をもたらすはずだとも確信している3人が、それぞれの視点で仏教を掘り下げました。
ぜひ、この機会にご視聴ください。
 
ご感想やご意見ほか、近江ARSのイベントなどのご案内をご要望の方は、本プロジェクトの公式サイトの「CONTACT」からご連絡いただけますようお願いいたします。
https://arscombinatoria.jp/omi
 

CONTACT

お問い合わせ内容を入力し、
プライバシーポリシーをご確認の上、
送信ボタンより送信してください。

プライバシーポリシー